中学から高校に上がり、授業の内容がより難しくなって、困惑する学生が多くいると思います。
特に、数学なんかは、いろいろな公式が出てきて、中学の時より余計に嫌いになりますよね。
高校の数学は、本当に1年からの学習が大事です。
なぜかというと、1年生で学んだことを2年生で、また2年生で習ったことを3年生で、というように積み上げ式で学んでいく科目だからです。
数学が嫌いな人は、公式がとにかく覚えられなくて、いやになり、苦手意識がついてしまうことがあると思います。
高校の数学は、基礎がとにかく大事なので、基礎から丁寧に学んでいくことを意識して、取り組んでいきましょう。
基礎を反復して、勉強したりして、定期テストや試験につなげていきましょう!!
これらを意識した勉強法についてこの記事では、紹介したいと思います。
頑張るぞ!!
数学が嫌いになる理由
まずは、数学が嫌いになる理由を知り、その嫌いなことに対しての対策を教えることができたら、いいと思います。
それでは、見ていきましょう。
公式を覚えられない
数学が嫌いな人の多くの理由は、「公式が覚えられない」ことでしょう。
公式の数がたくさんあって、いやになってくるのは、あるあるですよね。
しかし、公式を覚えないと、問題が解けないし、すべてができなくなってしまいます。
なので、公式は覚える必要があると思っています。
その公式を覚えるために基礎の問題を繰り返し解くなどし、定着させる必要があります。
ただ、公式を見ているだけでも、その公式の使い方がわからないままになり、たとえ、公式を覚えても、問題を解くことができません。
そのため、基礎の問題を何回も繰り返し、解くことで頭に定着させます。
応用になると、すぐつまずく
「基礎の問題もできるようになったから、レベルアップした問題を解こう」って思って、実際、解いてみたら、「全然わからない」ってことを経験したことがあると思います。
これで、落ち込んだりせずに、またレベルを下げて、問題を解くようにするなどし、対策していきます。
徐々にできる範囲を増やしていきましょう。
ケアレスミスがイライラする
ケアレスミスをして、点数が減ったりすると、めっちゃ落ち込んでしまいますし、すこしイライラしてしまうことがあります。
ケアレスミスを減らすためには、確認することを癖づけることと、問題になれることが大事です。
問題になれることで、計算に集中力を注げるようになるからです。
問題になれるためには、反復して学習するのみ!!
どんだけ勉強しても、よくならない
勉強を頑張っても、思うように点数が取れなかったりする時があると思います。
そのときに意識するべきことは、自分がどこを理解していないかを把握することです。
自分が理解していない部分が次に問題を解くときには、理解できるようになっているのかを見ていくべきです。
それを繰り返しやっていくことで、理解していないとことが少なくなっていきます。
数学の勉強法
それでは、数学の勉強法について解説していきたいと思います。
公式を覚える
先ほども言ったとおり、公式を覚えないと、問題が解けないので、数学が嫌いになっていきます。
公式を覚えるということは、大変ですが、一度覚えてしまうと、様々な問題で活用できるので、どんどん覚えていきましょう!!
公式を覚えるためにも、問題を通して、覚える方法が一番良いと思うので、いっぱい問題を解いていきましょう。
基礎門で定着
基礎門で公式を定着させていきましょう。
公式が定着したころには、なれてくると思いますよ。
印をつける
問題を解いていると、わからない問題が出てくると思います。
その問題には、印をつけておいてください。
例えば、
「△は、一部分が理解できなかった。/ケアレスミスをしてしまった。」
「×は、完全にわからなかった。」
のように印をつけることをお勧めします。
わからない問題があったら、どこで間違ったのかをしっかり把握するようにしましょう。
そして、×が付いた問題は、一度レベルを下げた問題を解くことをお勧めします。
このように、印をつけて、効率よく学習を進めていきます。
印の問題を解く
次に解く問題は、印のついた問題です。
間違ったところが直せているか、理解でいているかなどを確認するようにしてください。
そして、完璧なってから、印を消すようにします。
このように学習を進めていきます。
これらを繰り返す
これらを反復していきます。
数学は、積み上げ式の科目といったように、土台がものすごく大事になってきます。
これらを繰り返しやっていくことで、数学はできるようになります。
やはり、その人の頑張りが大いに影響されると思うので、頑張ってください!!
まとめ
高校生になり、数学のレベルが上がって困っている人も多いです。
しかし、数学ができるようになるためには、公式は覚える必要があると思います。
しかし、ただ覚えるのではなく、問題を通して、学ぶことで、公式の使い方を学ぶことが需要だと思います。
使い方を知ると、応用の問題でもうまく使うことができたりするので、学習方法が大事です。
その学習方法として、問題を解き、わからない問題には、印をつける。
そして、印の問題を解き、完璧に理解できているか確認する。
これらを繰り返し行っていくことで、より定着しやすくなると思います。
継続してやることは、大変ですが、やることで身についてきます。
指数関数的に能力が上がっていくものだと思うので、根気よく頑張ってきましょう!!