中学生になって、数学がわからなかったり、ついていけなくなった人いませんか?
小学校とは、違う内容を勉強したりして、早い段階からあきらめてしまい、どんどん追いつけなくなり、悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
中学校は、小学校とは違い、文字式などの新しい考え方を学ぶようになります。
中学校の数学は、積み上げ式で、最初を理解できないと、その後の内容が理解できなくなります。
なので、早い段階から、勉強しておくことが一番良いと思います。
「じゃあ、もうすでに3年生なった人は、どうすればいいの??」
と、なると思います。
安心してください。
数学の正しい勉強法を知ってから、取り組むと理解が早くなり、3年生でも全然間に合いますよ。
正しい勉強法を知って、これからの数学学習を楽にしてきましょう!!
数学の勉強方法について、教えるで!
数学が苦手と感じる理由
まずは、なぜ、数学が難しく感じるのかについて、知りましょう。
中学生なると、文字式、関数、空間図形などが新しく出てきます。
新しい考え方を学ぶときは、すごく大変なので、中学生になると、数学が難しいと感じてしまいます。
最初からあきらめてしまうと、それ以降の問題で、わからないところが多くなっていき、より数学が嫌いになっていきます。
まずは、基礎から丁寧に解いていくことが大事になっていきます。
そして、中学生になると、公式を覚える必要があります。
その公式の使い方を理解してから、応用の問題に行ったりします。
基礎から解き、理解してくことで、数学が楽しくなっていきますよ。
苦手をなくすためにすること
苦手をなくすためにすることを紹介します。
勉強する上での、元となる部分です。4つあるので紹介します。
1、公式を覚えること
2、基礎問題を繰り返し解く
3、わからなかった問題の解説を見て、解き方を学ぶ
4、わからなかった問題を時間をおいてから解く
新しい単元に入ったら、覚える必要のある公式が出てくると思います。
なので、新しい単元に入ったら、この4つのことやっていくことで数学の苦手をなくせるはずです。
一つずつ詳しく解説してきたいと思います。
公式を覚える
公式を覚えていないと、やはり、問題は解けません。
その公式を使う基礎の問題を何回も解くことで定着させていきます。
頭に定着すると、自然と公式がせてくるようになります。
それくらい定着させると、数学が楽しくなっていくんですよ!!
数学は、答えは一つですが、解き方は何通りもあって、一番効率の良い回答法を見つけたときはとても楽しいです。
なので、公式をしっかり定着させることが一番最初にやすべきことです!
基本問題を繰り返し解く
先ほども言ったとおり、公式を定着させるためには、基本の問題を何度も解くことが大事になってきます。
なんかも解くうちに、早く解けるようになっていき、気持ちがよくなりますよ。
応用の問題には、手を付けず、基礎から学んでいきましょう!!
わからなかった問題の解説を見て、解き方を学ぶ
これは、基本の問題を解いたときに間違ってしまった問題があると思います。
その問題のどこが理解できていなかったのかを把握することです。
「自分は、この考え方が理解できていなかった」
「これ、忘れてた~~」
などいろいろ思うことがあると思いますので、そこを次解くときに、改善できているかを確認してください。
わからなかった問題を時間をおいてから解く
先ほどの続きになります。
次解くときは、必ず時間をおいてから解くようにしてください。
自分の頭の中で、定着しているか確認する必要があるからです。
これを繰り返して、定着させていきます。
数学の正しい勉強法
苦手をなくすためにすることでほぼ解説してしまっていますが、勉強法を解説してきたいと思います。
- 1、公式を覚え、問題集などで基礎問題を解く
- これが一番最初にすることで重要なことです。
まず、間違た問題には、印をつけましょう!
△→一部分がわからなかった。計算ミスをした。
×→まったくわからなかった。
このように種類別に印をつけとおきましょう。
- 2、わからなかった問題の解説を見る。
- ここでは、どこが理解できていなかったのかなどを把握するためにすることです。
- 3、印のついた問題を復習する
- 理解できていなかったところで、つまづいていないかなど注意しながら、解いてください。
そして、「もう完璧にできる」と思ったら、その問題は、終了です。
これを繰り返しやっていけば、数学でつまづくことはなくなりますよ。
大変ですが、がんばっていきましょう!!
最後に
中学生になると、数学の内容が難しくなり、嫌いになる人も多くいると思います。
しかし、数学は、積み上げ式の科目なので、最初からしっかり理解しておくと、すごく楽になる教科でもあります。
1年生のうちから、できる人は、やっておくといいと思います。
2年生以降の人も焦らずに基礎からやっていけば、理解できるようになり、楽しくなっていくかもしれません。
基礎からやって、公式の使い方を知り、応用問題につなげていくことが大事です。
基礎があってこその応用なので、基礎から丁寧にやっていきましょう!!
高校受験のため、テストのため、人によって、いろいろ目標があると思いますが、この学習方法は、どの目標にも使うことができます。
高校に行っても、使える勉強法なので、ぜひ、今のうちから、トライしてみてください。
それでは、みんなで、勉強頑張っていきましょう!!