小学校から中学校に上がり、定期テストというものを受けるようになってなかなか慣れない人も多いのではないでしょうか?
また、定期テストでいい結果が出せていなくて、心配な人もいるのではないでしょうか??
定期テストは、学校の成績に大いに関係するものなので、きちんと対策をして挑むべきです。
しかし、初めての定期テストで何もかもわからない1年生や、定期テストの点数があまりよくない人もいると思います。
その人のために、定期テストの勉強をどのようにしていったら、効率よくできるか解説していきたいと思います。
それでは、見ていこう!!
定期テストの進め方
まず、定期テストもそうですが、試験やテストなどがあるときは、計画を立てることが一番最初にやるべきことです。
計画を立てることでやる気につながることもあるので、やっていきましょう。
計画を多く立てるとしんどいので、予備日(何も計画を入れない)を入れるなどして、急な用事が入ったときに対処できるようにしておくといいでしょう。
勉強を開始するまでに、やるべきことがいくつかあるので紹介していきたいと思います。
勉強を始める日
定期テストの勉強をいつからするかを考えていきましょう。
私的には、最低でも一週間前から始めることを進めます。
もちろん、それよりも早いときから勉強することは、よいですよ。
1週間あって、ぎりぎりテスト対策ができる日数だと思います。
また、期末テストになってくると、副教科が追加されると思うので、そのようなときは、2週間前くらいから勉強を開始するのがいいでしょう。
テストの計画を立てる
先ほども言ったように、テストがあるときは、一番最初に計画を立てるべきです。
何から、計画を立てればいいかわからないっている人は、目標点数を決めてみるのは、どうでしょうか?
その目標点数を取るために、どの教科を重点的にやるべきかなど考えてみてください。
もしかすると、範囲の大きいものもあったら、時間を多くとるなどしてみましょう。
どうでしょうか。すこしは、考えやすくなりましたか??
計画を立てることに慣れると、効率的に物事を進めていくことができるので、早い時期から心がけて、行動してみてくださいね。
テストの日程を考える
テストの日程に合わせて、予定を立てるのもいいと思います。
英語が最終日にあったら、英語の勉強は、初めのほうでしないようにするなどして、工夫してみてください。
定期テストの勉強法
計画を立てたら、定期テストの勉強の開始です!!
どのように勉強を進めていくべきかお話していきます。
プリントは、完璧に
社会や理科などでプリントが配布される教科があると思います。
そういった、問題のプリントを完璧にすることで、暗記強化の点数はみるみる上がっていきと思います。
プリントをやって、わからなかった問題に印をつける。
そして、次に解くときは、印のついた問題を解いていくようにし、わからない問題を徐々に減らしていきます。
プリントをすることで、大事になってくる単語を大体把握できるようになっています。
教科書も要注意
テストで満点や90点台を目指したいっていう人は、教科書にも注意してください。
教科書の端に乗っているようなところから出してくる先生はいます。
思ったより、プリントが早く終わって時間が余った人は教科書にも注意してくださいね。
わからない問題を反復する
テストで高い点数を取れない人は、理解している問題を何回も解いたりしていませんか???
それは、あまりよくない勉強法です。
わからない問題を反復して、覚えていくことが大事です。
プリントのところでいったように、わからない問題、理解に時間がかかった問題には印をつける習慣を作りましょう。
このようにし、次に問題を解くときは、印のついた問題を解きわかったら、印を外していく。
これを何回も繰り返して、わからない問題を減らしていきます。
最後には、全部の問題を通して、解くことで確認します。
印をつけることによって、自分の苦手な部分がわかり、勉強時間を削減できます。
なので、わかる問題を反復して解くような勉強は絶対にやめてくださいね!!
友達と問題の出し合いをする
学校の休憩時間などで、友達と問題の出し合いをしてみてください。
意外と口に出してみると、わからなかったり、知らない問題を出してくれたりするかもしれません。
楽しく、お互いに高めていけるでしょう。
まとめ
定期テストの勉強をするにあたって、まず計画を立てることから始めてみましょう。
そして、問題を解きながら、わからなかった問題には、印をつけていき、次に解くときは、印のある問題だけを解いていくようにし、時間を短縮していくことが重要です。
効率よく勉強するためにもこの方法を使い、定期テストで自分の目標とする点数を取ってみてください。
頑張っていきましょう!