勉強のやる気を出す方法10選

中学校

勉強をしていて、やる気がなくなるのはよくあることですよね。

「テスト期間や受験勉強だから、頑張りたいのに…」

と思うことは、皆さんも経験あることだと思います。

スマホを触ったりして、何時間も経っていたりすると、もう一度勉強を始めるまでになかなかやる気が起きなくなります。

どうしたら、勉強のやる気を出せるのか、

どのような勉強法があるのかを一緒に見ていきましょう!!

こんな方に見てほしい

・勉強に集中できない

・効率の良い勉強法を知りたい

・勉強中の注意すべきことを知りたい

むぎ
むぎ

継続が大事!

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勉強のやる気が出ない理由

まずは、勉強のやる気が出ない理由を見ていきましょう。

勉強のやる気が出ない理由

・勉強が楽しくない

・睡眠をしっかりとれていない

・勉強の進め方がわからない

・環境がよくない

・小さい目標がない

このような理由が挙げられます。

一つずつ見ていきましょう!!

勉強が楽しくない

自分の趣味や好きなことをやっているときは、永遠に続けられるくらい集中することができますよね。

しかし、勉強は楽しくないからこそ、長くは続かない。

なので、勉強をいかに楽しくやれるかが勉強のやる気を出すうえで、一番大事になってくると思います。

好きな教科の勉強をしたり、友達と一緒に勉強したりすることが勉強の面白みを感じることができるものになってきます。

不得意な教科でも、できる範囲が増えていくと、楽しくなっていくケースがきっとあると思うので、勉強を頑張っていきましょう!!

睡眠がしっかりとれていない

睡眠は、しっかりとれていますか??

日中に眠たいなと感じること毎日続くようであれば、睡眠をもっととるようにした方がいいかもしれません。

私自身寝不足で、勉強しながら、寝落ちしてしまったりして、効率の悪いことをやっていました。

寝不足は、集中力を阻害します。

勉強中に本当に眠たいと感じたときは、机の上で、5分くらい仮眠をとってみてください。

5分間寝るだけでも、眠たさがだいぶ変わってくると思いますよ。

勉強の進め方がわからない

高校などになってくると、勉強する範囲が大きいのでどのように進めていけばよいかわからないですよね。

自分の進め方がただしいのか不安になることもあると思います。

そういったときは、YouTubeなどで、勉強の進め方や方法を調べてみてください。

そうすると、効率の良い勉強の進め方を知ることができ、自分の成長がより早くなっていくと思います。

成長がわかるからこそ、楽しさにつながっていくかもしれませんね。

環境がよくない

勉強に集中できる環境を作ることができていますか??

机の上がいらないものであふれかえっていたり、周りの音がうるさかったりしていると、注意が散漫してしまいます。

なので、図書館に行くなどして、対策した方がいいと思います。

立ちながら、単語帳を見るのような変化を出すことも重要になります。

自分に合った環境を探していくことです!!

小さい目標がない

大きな目標を持つこともだいじですが、あくまでそれは最終目標です。

そのための道しるべになるような小さい目標をぜひ作ってください。

ノートなどに書き出し、目標が達成できたら、チェックをつけるなどして、目に見えるようにするのもいいと思います。

まずは、小さい目標から達成することを意識して、取り組みましょう。

勉強のやる気を出す方法

勉強のやる気が出ない理由を知ったので、次にやる気を出す方法を見ていきましょう。

やる気を出す方法

・ほかの人も勉強している場所に行く

・視界からものを消す

・計画を立てる

・勉強の記録をする

・5~10分程度の仮眠

・YouTubeなどで、教科の勉強法知る

・小さい目標を立てる

・締め切り効果を味わう

・少し運動をする

・程度に休憩

以上の10個があります。

先ほども軽く説明したのですが、ここでは詳しく解説をしていきたいと思います。

ほかの人も勉強している場所に行く

勉強するにあたって、家でずっとすることは、なかなか難しいです。

なぜなら、家には誘惑が多いからです。

スマホも充電しながら使えますし、テレビも見れますし、食べ物もあります。

たくさんの誘惑が家には、ありますよね??

なので、その分集中することがだんだん難しくなっていくことも多いです。

そうなったときは、家とは違う場所で勉強を進めることをお勧めします。

家以外で勉強する場合のおすすめの場所は、次のようなところです。

おすすめの勉強場所

・図書館

・学校

・静かなカフェ

・公民館

無料で利用できるものもあるので、比較的通いやすいと思います。

また、電車通学をしている人は、電車内でも勉強をすることをお勧めします。

単語は、電車でやるなどのルールを作ってみてください。

視界からものを消す

机の上が散らかっていると、集中力が低下します。

なので、勉強道具以外は目に見える場所に置かないようにしましょう。

部屋をきれいにするだけでも、勉強の環境が変わり、集中できることもあるかもしれません。

また、休憩するときは、次に使う勉強道具をあらかじめおいておくようにしてください。

そうすると、次の時に勉強を取り掛かりやすくなります。

計画を立てる

勉強を開始する前に、1週間の計画を立てることが大事です。

予定をパンパンにするのではなく、ある程度余裕を持たせておきましょう。

例えば、月~土までは、予定を考え、日曜日は予備日として設けるなどです。

日曜日に予備日を設けと置くと、急な予定が入ったとしても対処できますし、空いた時間は自分の好きな勉強に充てることもできます。

計画を立てることで、嫌いな教科の勉強も効率よく進めることもできますし、バランスよく勉強できます。

計画を立てる際に、注意することは、時間ではなく、分量で計画を立てることです

時間で決めておくと、だらだらすることが可能になりますが、分量で決めておくと、だらだらすることができません。

なので、分量で計画を立てるようにしてください。

勉強の記録をする

勉強の記録を取ることで、達成感が出た、勉強のやる気につながる人もいる思います。

もちろん、メリット・デメリットがあります。

・達成感がある

・頑張った自分がわかる

・時間だけしか見えない

・スマホのアプリでやっている場合は、スマホを触るきっかけになる

先ほども言ったように、勉強は時間で見るべきではないと私は思っています。

その点、勉強の記録は時間だけで見る部分があるのがあまり良いとは思えませんが、達成感を味わうことはすごくいいことなので、紹介させていただきました。

5~10分程度の仮眠

究極的に眠たくなった際には、机で仮眠をとることをお勧めします。

机で寝ると、寝すぎて住まうことがないので仮眠時間をコントロールしやすいです。

5~10分程度の仮眠をするだけで、びっくりするぐらい眠気が飛んでいきます。

その後にすぐ勉強に取り掛かれば、集中して勉強ができるでしょう。

仮眠しても、まだ眠たいと感じる人は、そもそもの睡眠時間が短いかもしれないので、睡眠時間を多くとるようにしてください。

YouTubeなどで、教科の勉強法を知る

不得意な教科の勉強法を進めるときは、どのように計画を立てたらいいかわからないですよね。

その時は、YouTubeなどで調べることで、効率よく勉強を進めていけます。

勉強につかれた時も、YouTubeなどで勉強の動画を見て息抜きとするのもありですね!

小さい目標を立てる

大きい目標を立てただけでは、やる気が続かなくなります。

もうすぐで達成できそうな目標を作ることで、やる気を続かせることが大事です。

小さな目標をいくつも立てる習慣をつけましょう。

締め切り効果を使う

締め切り効果とは、「今の教科の勉強は、○○時までにやろう」などのように自分で締め切りを設けることです。

計画を立てる際に、時間ではなく、分量で計画を立てるように言ったのは、これに関係しています。

「後、6ページを10時までに進めよう」といったように、明確にゴールがわかるようになるからです。

この締め切り効果を使っていくことで、ゴールがわかりやすくなり、集中力を保つようになっています。

少し運動をする

適度に運動することで集中力を保つことができます。

軽く縄跳びをしたり、筋トレをしたりしてみませんか??

外に出て、散歩に行くこともいいでしょう。

散歩の際に、英語の音声を聞いたりすることで、逆に集中できたりします。

運動不足になりがちなので、適度に運動を取り入れましょう。

適度に休憩

たまに、ずっと勉強している人がいると思いますが、休憩を絶対入れてください。

適度に休憩することで、リフレッシュしたり、睡眠に使ったり、趣味をやったり、自分の好きなことをやる時間を作ることができます。

その時間がモチベーションになることもあります。

適度に休憩を入れて、体を壊さないようにしてくださいね。

実践してみたい勉強法

勉強のやる気を出す方法を説明しましたが、様々な勉強法を知りたいと思いませんか??

なので、いくつか紹介したいと思います。

勉強法

・ポモドーロ・テクニック

・ツァイガルニク効果

・5のルール

・得意分野をやる

調べると、ほかにもたくさん出てきますが、この4つについて説明したいと思います。

ポモドーロ・テクニック

この勉強法は、勉強と休憩を短い時間で区切ります。

集中するためには、勉強を短く区切り、休憩をはさむのが効果的だと考えらているからです。

実際の研究結果で、次のような結果が出ています。

休憩なしの60分間学習グループ

40分ほど経過した時短で集中力が急激に下降した。

休憩入りの学習グループ

能の「ガンマ波パワー」が休憩で回復したことにより、集中力が持続した。

つまり、休まず勉強し続けるよりも、休憩をこまめにとった方が集中して勉強できるということです。

この結果から、この勉強法が生まれました。

ポモドーロ・テクニック
  • ステップ1
    「25分間の勉強+5分間の休憩」1セットとし、4セットごとに30分間の休憩をとる
  • ステップ2
    この時間に達成する目標を決める
  • ステップ3
    タイマーを25分に設定し、ほかのことは気にせずに取り組む
  • ステップ4
    タイマーが鳴ったら、5分間の休憩

    ストレッチなどでリラックスするのがおすすめ

  • ステップ5
    これを4セットしたら、15~30分間の休憩をとる

この方法は具体的なので、取り掛かりやすいと思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。

ツァイガルニク効果

この勉強法は、あえてキリの悪いところで勉強を止める方法です。

ツァイガルニク効果とは、

達成できたことよりも達成できなかったことが記憶に残りやすいという心理現象

です。

これにより、キリが悪いので、次にやるときのきっかけを作ることも可能です。

そして、人間はすぐに忘れる生き物なので、休憩をはさむことで、すぐに勉強していた内容を忘れてしまいます。

しかし、この勉強法は、時間を空けてから、もう一度同じ内容をすることにより、復習することができます。

それが記憶の定着につながったりします。

5のルール

これは、「後、5ページだけ頑張る」・「後、5問だけ頑張る」などのように、「5」の数だけ頑張るというものです。

しんどいけれど、頑張れば達成できる数字だと思います。

意外と、やり始めると、勉強に集中できることもあるかもしれません。

もし、スマホを触りたいと思っていても、その欲が軽減するなどの効果もあるでしょう。

そして、頑張った分、気持ちよく休憩に入ることができるため、メリハリのある行動を起こすことができます。

別に「5」ではなく、「8」などのように自分に合った数字を得連で勉強してみてください。

得意分野をやる

不得意な教科を勉強しているときは、うまくいかないことが多いと思います。

それが原因となって、イライラしたりすることもあると思います。

なので、得意分野を勉強して、リフレッシュしましょう!

まとめ

すべてにおいて、「継続」というものは難しいことです。

しかし、勉強をし続けることは大いに意義のあることです。

なので、より一層勉強に励んでほしいと思っています。

このやる気の出す方法を取り入れるようにしてみてくださいね!!

やる気を出す方法

・ほかの人も勉強している場所に行く

・視界からものを消す

・計画を立てる

・勉強の記録をする

・5~10分程度の仮眠

・YouTubeなどで、教科の勉強法知る

・小さい目標を立てる

・締め切り効果を味わう

・少し運動をする

・程度に休憩

むぎ
むぎ

みんな勉強頑張るんやで!!

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